他の個別指導塾にはないSoRaの強みとは

SoRaは2021年に設立されたオンラインの個別指導塾です。生徒ごとに1週間の計画立てを行う学習管理、1対1の個別指導、1対2〜4の個別指導を行なっています。

理系のわからないを0にする」をコンセプトに、自らの自学スタイルを築いてもらい、勉強の内容や進め方、勉強方法でわからないことを教えるスタイルの塾です。

今回の記事では、SoRaが他のオンラインや対面の個別指導塾とはどう違うのかを解説していきます。オンラインや個別指導の良さをそのままに、それらのデメリットがなくなるような工夫を行なっています。

【現場が語る】大学受験のオンライン塾のメリットデメリットでは、忖度なしにオンライン塾のメリットやデメリットを解説していますので、そちらもご覧ください。

目次

SoRaは他塾よりも圧倒的に生徒とのコンタクト回数が多い

SoRaは他のオンライン個別指導塾よりも、また対面の個別指導塾よりも圧倒的に生徒とのコンタクト回数が多いです。生徒とのコンタクト回数が多いので、生徒が今何をやっているかや勉強に対してのモチベーションを把握しやすい環境を整えています。

生徒とのコンタクトをとる回数が多いので、勉強に対しての強制力も自然と働きます。強制力というのは、勉強をやらねばという緊張感を指すと思って頂ければと思います。

一般的にオンライン塾だと、周りに勉強している誰かがいるわけでもなく、自宅で受けることが多いので、緊張感という面では少し欠ける部分があります。また、対面の個別指導塾でも、個別指導をしている時間以外は自分で勉強を進めていかねばならないというところが多いです。

しかし、SoRaではほぼ毎日生徒と何かしらのやり取りを講師や塾長が行なっているので、当然勉強していないとすぐにわかりますし、効率の悪い勉強法をやっていたり、メンタル的に勉強に向かえていないとすぐにわかります。

このように、生徒が自分で勉強していく上で、今足りていないところを補うような形で強制力が働くようにコンタクトをたくさん取っています。

もちろん、生徒自身である程度自分をコントロールできるようになれば、強制力を働かせるようなことはあまりしませんが、それでもこまめにコンタクトをとりながら、生徒と一緒に勉強の最適化を図っています。

このコンタクトの多さは,他のオンライン塾や対面の個別指導塾よりも優れているところだと自負しています。

では、なぜSoRaはそんなにもコンタクト回数が多いのか?主に2つの施策によるところがあります。

毎日のノート提出

SoRaでは授業でのコンタクト以外に、毎日その日に勉強した分のノートを提出してもらい、そこでのやり取りがあります。ノートを出してもらうことで勉強をやったかどうかだけでなく、提出してもらったノートを見てどのように勉強しているかもチェックしています。

なので、毎日提出されるノートに対して、直した方が良いところを指摘したり、前に指摘してできていたところを褒めたりして講師や塾長がコメントをしていきます。

以下は、実際に生徒がノート提出をしたときのやりとりの画像です。

こういったやりとりを重ねていくことで、勉強の習慣化はもちろんのこと、勉強がただの作業になっている子に対して、思考しながら勉強することを習慣化してもらっています。

オンライン自習室「自学の部屋」

SoRaでは「自学の部屋」という独自のオンライン自習室を開いています。オンライン自習室では手元を写してみんなが勉強している空間となっています。

SoRaでは1週間の予定立てを毎週行なっているのですが、まだ勉強習慣が確立していない子にはオンライン自習室にいつ来てもらうかを約束しています。オンライン自習室で勉強するというリズムを作ることで勉強の習慣化を図っています。

また、塾長が面談や授業などがないときは自学の部屋に在室しているので、在室している子の勉強のやり方をチェックしたり、ちょっとした声かけをすることでモチベーションを上げるような声掛けをしたりして、生徒が困っていないかを把握するようにしています。

対面の個別指導塾でも家での学習までは見てくれません。ですが、SoRaはオンラインの個別指導塾であるからこそ家での勉強までも指導します。

周りの人からの刺激がある環境

オンラインや対面に限らず個別指導塾では、生徒ごとに指導できる良さがある反面、周りの人との関わり合いが少なくなってしまいます。受験は相対評価で決まるものなので、自分のペースでやっていると間に合わなくなってしまう可能性があります。

特に、オンラインの個別指導塾だと、完全に他の生徒との関わりがなくなってしまうので、他の人からの刺激を受けることができません。

そこで、SoRaでは他の生徒がどのように勉強しているのかがそれとなく意識できるようにしています。

「それとなく」なので、ランキングなどを作って露骨に生徒を煽るようなやり方で他の生徒を意識させたりはしません。そもそも個別指導塾に来る子達の性格にはそういったやり方は合わないと考えています。

しかし、生徒がふと気づいたときに「他の子はこうやっているのか」「これは自分にも取り入れられそう」と思えるような環境を作っています。強烈に意識しなくても何となく心の中で他の子をライバル視したり、参考にしていてくれたりしたら、それだけで十分なのです。では、具体的にSoRaで取り入れている2つの方法を紹介します。

授業後の学びをOUTPUT

「OUTPUT」とは、各生徒が各授業の最後にその日の授業でやったことを振り返り、特に大事だと思ったことを生徒全員がいるチャットに書いてもらう仕組みです。

OUTPUT自体は元々生徒がその日の授業を振り返ることを目的に作った仕組みでした。授業でいろんなことを聞いていると、意外とその授業でやった本質的な部分が抜けてしまいます。なので、生徒にはOUTPUTという仕組みをもとに習ったことを一度整理して、その日の授業のポイントを考えてもらっています。

ただ、そのOUTPUTを生徒全員の共用のチャットに書いてもらうので、自分が整理をするだけでなく、他の生徒がどういったことを書いているのかが分かるようになっています。そのため、言語化が上手な子を参考にできたり、他の人が書いたの見ることで気づきを得られたりします。

授業の中でちょくちょく「あの子のOUTPUTの書き方が上手だ」といった話題があがります。もちろん、当人同士は実際にそれを書いている人が誰なのかはわからないし、直接会話をしたことはないのですが、それとなく意識し合えるライバル関係を築くことができます。

1対複数の授業での刺激がある

SoRaでは1対複数の個別指導も行なっています。オンラインの個別指導だと1対1が多いですが、対面では1対複数の個別指導もあるかと思います。

しかし、SoRaの1対複数の個別指導は、他の対面と違って講師が生徒に質問して説明をしてもらう形式です(生徒がそれぞれ別々の科目で別々のことをやっており、講師が順番に声をかけていくシステムになっています)

なので、他の生徒が講師の質問に対して答えている間は、ラジオ感覚でそのやりとりを聞いてもらいながら勉強をしてもらっています。

そのやりとりを聞いていると、他の子がどんなふうに受け答えしているのかが何となくわかります。自分の受け答えを客観的に見ることは中々できませんが、他の人が説明しているのを客観的に見ることはできます。その中で、他の人の受け答えを参考にしたり、他人のふり見て我がふり直せの精神で自分の勉強に活かす事ができます。

あくまでも、講師の方から他の子と比べることはしません。授業の中で「それとなく」気付けるような雰囲気を作って授業を行なっています。

まとめ

これまでの話をまとめると、

他の個別指導塾にはないSoRaの強み

①SoRaは他塾よりも圧倒的に生徒とのコンタクト回数が多い
なぜ?
・毎日のノート提出でのやりとり
・オンライン自習室「自学の部屋」でのやりとり

②周りの人からの刺激がある環境
なぜ?
・授業後の学びをOUTPUTして共有
・1対複数の授業での刺激がある

現在、SoRaにお通いいただいている生徒さんは他のオンラインの個別指導塾だけでなく、対面の個別指導塾と比較して、SoRaが良いと通ってくれています。SoRaは目の前の生徒さんに全力で指導にあたる中で常に良い形を模索し続けているからこそ、他の個別指導塾にはない強みが生まれていると考えています。

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この記事を書いた人

百瀬 浩市のアバター 百瀬 浩市 理系のための大学受験塾SoRa 代表/塾長

埼玉県立所沢高校を卒業。現役で東京農工大学工学部に入学。(その他、東京理科大学理学部、明治大学理工学部、芝浦工業大学工学部、東洋大学理工学部にも合格)
大学在学中に大手予備校にて指導経験を積む。大学卒業後、地元の個別指導塾にて教室長を務めたのち、理系のための大学受験塾SoRaを立ち上げて現在に至る。

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