生徒「はい、分かりました」←これ本当に分かってるの?

こんにちは、SoRaの百瀬です。

昨日、妻と話しをしていて、妻の会社で若手社員にものをどう伝えるのかという研修があったとのこと。

研修の内容は、要約すると、

「昔はトップダウン式にやれと伝えれば皆動けていたが、今の子達にそのやり方は通用しない。一つ一つの指示に対して説明と合意がなければ彼らは動かない。」

という内容だったらしい。

なんのためにそれをやるのか説明をし、彼らにやってくれるかの合意を得なければ若手社員は動かない、そういったことを教わったそうです。

まあ、確かにとは思う反面。。。

何かが足りていないような気がする。

今いる生徒たちにそれだけをやっても、たぶん彼ら彼女らは動かない。

「はい、分かりました」とキリッとした表情で返事をして、ものの数分後には指示したことを忘れている絵面が頭に浮かぶ。

「いや~さすがにそれだけでは、高校生は動かないな~」と。

これは感覚的なことなので人によって感じ方が違うかもしれませんが、今の子達は、それっぽい返事をとりあえず言ってその場をしのぐ能力が長けている子が多い気がします。
(老害おじいちゃんみたいなこと言ってますが笑)

その場ではいい雰囲気っぽい感じで終わるのですが、実際に理解しているかと言われると微妙。

では、何が足りないのか。

それは、

・ごまかしを利かせないこと

・彼らの成長を感じ取り伝えてあげること

この2つも必須なのかなと思います。

ごまかしを利かせないというのは、「はい、分かりました」と言ってそれっぽく終わらせないことを指します。

その返事の後に、本当に理解しているのか本人に説明をさせると授業でやっていても半分くらいの場面で上手く説明できません。

でも、これって、本人がズルしようとしている訳ではなく、本人も無意識のうちに分かっていないのに分かったって返事しちゃっているんじゃないかなと思います。

本当に理解できているか、頭が動いているかを確かめさせる機会をこちらが作ってあげることが大事です。

また、子どもたちもロボットではないので、出来たときに自身の成長に目を向けられていると感じ取ってくれる言葉がけも必須です。

特に周りと比べるのではなく、前の自分とどうかを比べてあげる。

以前の自分よりも何ができたのか、これを言語化してあげることで、本人も自分が何を成長していて、何を評価されているのか分かりやすいんじゃないかなと思います。

もちろん、人によっても違うし、塾での指導という立場から自分が今いる生徒達のことを考えての視点です。

こういう話は常に現場で生徒達と対峙しながら、自分の理論を作り上げては、壊され、再構成していくのを繰り返していくのしかないのかな~と結局は思います笑

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この記事を書いた人

百瀬 浩市のアバター 百瀬 浩市 理系のための大学受験塾SoRa 代表/塾長

埼玉県立所沢高校を卒業。現役で東京農工大学工学部に入学。(その他、東京理科大学理学部、明治大学理工学部、芝浦工業大学工学部、東洋大学理工学部にも合格)
大学在学中に大手予備校にて指導経験を積む。大学卒業後、地元の個別指導塾にて教室長を務めたのち、理系のための大学受験塾SoRaを立ち上げて現在に至る。

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