数学リニアを使って4ヶ月で模試の偏差値58.6→ 65.2へ

当塾では、塾長である私が使用を許可した生徒のみに数学リニアという教材を使って指導を行っています。

数学リニアは、「学習塾 生徒派」の草下先生が作製した教材で、特別に当塾でも使用を許可いただいているものです。
詳細はこちらの記事をご覧ください↓
数学リニアの何がすごいのか、理系専門塾塾長が語ってみた

簡単にどんな教材なのかと言えば、数学リニアは、青チャートレベルまでの問題を青チャートの半分ほどの時間で仕上げることができるのが特徴です(端的にいってスゴすぎる!)

ただ、半分の時間とはいっても、少なくとも1000時間は要します(逆に言えば、青チャートをまともにやろうと思ったらその倍以上はかかるわけだが、、、)
なので、受験に向けて本気を出している生徒のみしか当塾では使えません。

そんな数学リニアを高1の5月から使って、4ヶ月で模試の偏差値を58.6→ 65.2に上げた生徒がいます。

当塾に最初来た時は、中学数学の基本問題は解けるけど、怪しいところもあるような状態でした。中高一貫校なので、高校受験はしていませんが、高校受験の偏差値で60くらい?の実力でした(高校受験の偏差値を-10してもらえると、ちょうど大学受験の偏差値と同じ感覚になります)

数学リニアをやっていて思うのは、真面目に数学に取り組んでいるけど伸びないという生徒にピッタリだということ。

数学リニアは普通の問題集と違っていて、青チャートの用にただ問題が羅列しているのではなく、授業を受けているかのように、初学者から学習できるような仕組みがたくさんあります。そのため、普通の問題集では見られないような問題が載っています。

たとえば、二次関数の最大値・最小値の問題では、普通の問題集ではただ最大値と最小値を求めさせるだけですが、リニアでは場合分けのグラフのみを書かせる問題があったり、答えが成り立つ理由を書く問題があったりと、普通の問題集のレイアウトでは不可能な問題が盛りだくさんです。

さらに、生徒がつまづきやすいところは問題の難易度をスモールステップで少しずつ上げていき、あまり入試に出ないようところは最低限の扱いに留めています。
そうすることで、効率的に学習を進められるようになっているのです。

このような仕掛けがあることで、これまで学習していたけど伸びないという状況を改善することができます。

青チャートをやっても伸びない

数学に力を入れているけど伸びない

そういった生徒さんにぜひ数学リニアの凄さを実感してほいいなと思いました。

当塾での数学リニアの使用条件を詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

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この記事を書いた人

百瀬 浩市のアバター 百瀬 浩市 理系のための大学受験塾SoRa 代表/塾長

埼玉県立所沢高校を卒業。現役で東京農工大学工学部に入学。(その他、東京理科大学理学部、明治大学理工学部、芝浦工業大学工学部、東洋大学理工学部にも合格)
大学在学中に大手予備校にて指導経験を積む。大学卒業後、地元の個別指導塾にて教室長を務めたのち、理系のための大学受験塾SoRaを立ち上げて現在に至る。

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