SoRaは担当講師と塾長の2人体制による指導

こんにちは、SoRaの百瀬です。
今日は、SoRaの指導システムについてのお話です。
SoRaでは生徒一人一人に担当講師が付きます。
担当講師とは、担当の生徒と週1回の週間計画立てを行い、日々の学習の進め方を一緒に確認をしていく存在です。
そこに塾長である私が日々の声掛けや授業の中で生徒のサポートを行います。
実は前までは私一人で全てをやっていたのですが、今はこの形に落ち着いています。
このような形にしたのは、私以外の客観的な意見を言ってくれる講師がいることで、生徒にいろんな刺激を与えられるからです。
私と生徒の関係性だけだと、私が厳しすぎたり、優しすぎたりした時に、生徒にとって良くない環境になってしまう可能性があります。
私と生徒の関係性、いわば、指導の時の雰囲気というのは、ある意味、作物を育てる土壌のようなものです。
やはり、土壌が良くないと作物も育ちません。
私と生徒の関係性のみの指導の雰囲気を中和する存在として、担当講師が入ることで、私とは別アプローチで生徒を指導してくれます。
土壌の中に別の肥料を入れることで、毎回心機一転させるようなイメージです。
ただ、私と講師で勉強の方針が真逆になると逆に生徒が困ってしまいますので、そうならないように講師とは密に連携をとっています。
週1で顔を合わせ話をする機会を講師とも設けることで、各生徒に対してこれからどんなアクションをしていこうか常に作戦会議をしています。
だから、私と講師で違うアプローチであっても、向かう方向は同じなのです。
生徒からしたら、いろんな考えに触れる機会になるので、そこで自己を客観視できるチャンスにもなります。
そうやっていろんな刺激を与えながら、生徒が覚醒する瞬間を待つのがSoRaの指導システムです。