考える時に使うのは頭だけじゃない!〇〇も使う!

こんにちは、SoRaの百瀬です。



本日、ある生徒から物理の質問を受けました。



どうやら、物理の問題をどう解き進めたらいいのか分からず、手が止まっているようでした


何か気づいたことはメモした?と聞いたら、分からなくて何も書けていないとのこと。





指導をしていると、こういうシチュエーションにはよく遭遇します。





そして、その時に必ず生徒に伝えていることがあります



それは、






とにかく手を動かせ!!!





ということ。






物理に限らず、数学もですが、どんな問題なのか、どんな状況なのか、問題を理解しないことには何も始まりません


そして、自分が書いた式が何を表すのか、どんな予測が立つのか、とにかく言語化・図式化してみるのです。



そうすると、これまで頭の中で考えていただけでは見えなかったことが見える瞬間が訪れます


もちろん、必ず見えてくるとは言いませんが、難しい問題になればなるど、その傾向は強くなります。



なぜそんなことが起こるのか?






それは脳にとどめていた情報を紙に写すことで、脳のリソースをさらに考えることに使えたり、頭の中では気づけなかった細部に目をやることができるからです。



そうやって、手を動かすことで思考はドライブしていきます。


頭の中だけで考えるのは限界があり、脳を使うことだけが考える手段ではありません。







頭だけで考えるのは天才の所業!!




我々凡人は、頭だけでなく手も動かしながら、思考していくことが大事なのです。

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この記事を書いた人

百瀬 浩市のアバター 百瀬 浩市 理系のための大学受験塾SoRa 代表/塾長

埼玉県立所沢高校を卒業。現役で東京農工大学工学部に入学。(その他、東京理科大学理学部、明治大学理工学部、芝浦工業大学工学部、東洋大学理工学部にも合格)
大学在学中に大手予備校にて指導経験を積む。大学卒業後、地元の個別指導塾にて教室長を務めたのち、理系のための大学受験塾SoRaを立ち上げて現在に至る。

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